本記事は5月18日に開催したメディアと広告主のマッチングイベント「Media Innovation Connect #1 コロナに負けないメディア施策特集」に登壇したTOKYO FMからは執行役員の嶋裕司氏のセッションのショートレポートです。当日の模様のレポート動画と講演資料も記事の末尾で紹介しています。
「TOKYO FM」は民放FM局の中では最長の歴史を持つラジオ局です。50周年という節目を迎え、これまでの「ラジオ局」から「オーディオコンテンツ事業者」へシフトしていくと嶋氏は語ります。プレイヤーの増加やヒアラブル端末・スマートスピーカーの普及による聴取文化の成長など市場は大きく変化しています。
嶋氏によると、「アイフリータイム」へのリーチが可能な点や、広告の再生完了率の高さ、訴求力の高さにおいてオーディオコンテンツは優れていると言います。
TOKYO FMではラジオ番組連携のオーディオコンテンツや、広告主と連動したオリジナルのコンテンツの制作・提供を実施しているそうです。「ブランデッドコンテンツ」と呼ばれるこのプロモーションプランでは、インフルエンサーの活用やSNSでの拡散も可能と嶋氏はアピールします。詳しくは動画とスライドをご覧ください。
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