ShopifyとTikTokが日本で提携・・・Shopifyの管理画面からTikTokへの広告出稿が可能に

マルチチャネルコマースプラットフォームShopifyを運営するShopify Inc.が、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と提携したことを発表しました。これにより、日本でShopifyを利用する事業者(マーチャント)はTikTokのユーザーにユニークな広…

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ShopifyとTikTokが日本で提携・・・Shopifyの管理画面からTikTokへの広告出稿が可能に
  • ShopifyとTikTokが日本で提携・・・Shopifyの管理画面からTikTokへの広告出稿が可能に
  • ShopifyとTikTokが日本で提携・・・Shopifyの管理画面からTikTokへの広告出稿が可能に

マルチチャネルコマースプラットフォームShopifyを運営するShopify Inc.が、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と提携したことを発表しました。これにより、日本でShopifyを利用する事業者(マーチャント)はTikTokのユーザーにユニークな広告ソリューションを通してリーチできるようになるとのことです。

ShopifyとTikTokは2020年10月にグローバルで提携を実施。世界で170万人以上の規模を誇るShopify利用事業者が、TikTokというエンゲージメントの高いユーザーに向けて広告を配信することができるようになりました。

また、事業者向けに新設されたTikTokチャンネルアプリでは、Shopifyのダッシュボードから離れることなくTikTok for Businessの主要な機能にアクセスできるようになっています。

2020年は様々な商習慣の変化から日本の消費者の42%が年初と比較してオンラインでより頻繁に買い物するようになり、Shopify上での新規店舗の出店数は、2019年と比較して2020年には228%増加しているとのことです(Shopifyの調査より)。

今回の日本におけるShopifyとTikTokの提携により、日本でもShopifyを利用する事業者(マーチャント)にシンプルで拡張性の高いソリューションが提供されるようになります。事業者は、TikTokに簡単に広告を配信することにより、大規模で良質なTikTokユーザーに対してアプローチし、ビジネスの可能性を最大限に広められるようになるということです。

「TikTokチャンネルアプリ」を通じて、事業者はShopifyのダッシュボードを離れることなく、TikTok For Businessの機能にアクセス可能に

今回の提携について、Shopify地域統括マネージングディレクターのショーン・ブロートン氏は、日本ではこれまで以上にオンラインでの買い物や交流に費やす時間が増え、小売業者間でも消費者の注目を集めるための競争が激化しているとし、「昨年、2030年に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)のトレンドが10年前倒しとなったことを実感しました。私たちは、eコマースブームの一翼を担う地元に根付いた事業者(マーチャント)が、消費者が好むプラットフォームやチャネルで簡単にそして楽しく交流できることを嬉しく思っています」と述べています。

また、TikTok For Business Head of Global Business Solutions, Japanの西田真樹氏は、「2020年に実施しましたTikTokユーザー白書調査によると、昨今の生活様式の変化に伴い、購買行動は従来のように『認知』『興味』『比較・検討』『購入』というファネルを順に辿るのではなく、『興味』からダイレクトに『購入』へとつながる『興味突破』へシフトしていくと考えられます」と指摘。「引き続き、TikTok For Businessは、新しいECでの購買スタイルを確立させ、従来のマーケティングファネルを飛び越え、顕在化したニーズだけでなく、潜在顧客まで攻略できるプラットフォームを目指してまいります」と、抱負を語っています。

■ShopifyとTikTokでウェビナーを共同開催
開催日時:3月17日(水)17:00~18:10
テーマ:ShopifyとTikTok For Businessの連携で、ECビジネスの可能性をもっと広げよう!
対象者:TikTok For Businessの運用型広告やShopifyを活用したECサイトの運用に興味関心がある広告主様・代理店様
詳細/申し込みページ:https://tiktok-for-business.co.jp/archives/5892/

《oyoyon》

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