Google、初の「Discover専用」コアアップデートを実施──クリックベイト排除とローカルコンテンツ優先へ

・GoogleはDiscover専用のコアアップデートを初めて実施し、ローカルコンテンツや専門性を重視している
・クリックベイトや誇張表現を抑制し、質の高い深掘りコンテンツへの評価を強化している
・Discoverは今後独立したアップデートサイクルを持つ可能性があり、メディアは戦略見直しが必要

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Google Discoverのイメージ画像 ※AI生成によるものです

Google は2026年2月5日、「February 2026 Discover core update」の展開を開始しました。同社の検索アドボケイトであるJohn Mueller氏がSearch Central Blogで発表したもので、Google Discoverのコンテンツ表示システムに対する大規模なアルゴリズム変更です。

注目すべきは、今回のアップデートが検索ランキング全般ではなく、Discover フィードのみを対象とした初のコアアップデートであるという点です。Search Engine Randを運営するBarry Schwartz氏も、Discover単独を対象としたコアアップデートの発表は前例がないと指摘しています

まずは米国の英語ユーザーを対象にロールアウトが始まっており、完了までに最大2週間を要する見通しです。その後、数カ月かけて全言語・全地域へ拡大する計画ですが、具体的なスケジュールは示されていません。

アップデートの3つの柱


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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