米フェイスブックは、6月に米国でのベータテストを開始したニュースレターサービス「Bulletin(ブレティン)」のライターとして25人のローカルジャーナリストを選出したと発表しました。フェイスブックは、独立したローカルジャーナリストを支援するため、計500万ドルを拠出すると4月に発表していました。
「Bulletin」は、現在注目を集めているニュースレターサービスにフェイスブックが参入したものです。多くの独立系ジャーナリストが、読者との深いエンゲージメントを築き、収益を得る手段としてニュースレターを配信しています。競合プラットフォームとしては「Substack」や「Midium」、ツイッターに買収された「Revue」などがあります。