株式会社日刊スポーツPRESS社とHOUSEI株式会社は、新聞業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)のさらなる推進や次世代組版システムの「共通化」を目指し、協業することを明らかにしました。
両社は2000年代前半より組版システムの共同開発を実施しており、2010年に全面稼働した「東阪統合組版システム」は同年の新聞協会賞を受賞していました。このような両社の経験や資産を活かし、全国の新聞社を対象にクラウド組版システムを採用するよう働きかけ、「共通化」を推進するとともに、新聞社からのフィードバックを共有することで、システムのクオリティの向上に取り組みます。
今回の業務提携では、日刊スポーツPRESS はシステムの運用設計や導入支援、コンサルてぃんうサービスの提供を担当し。HOUSEIはシステムのカスタマイズやバージョンアップ、新規開発や保守運用をたんとうします。また、両社共同で、セミナー等での成功事例・導入事例の紹介や報告などを行います。
HOUSEIの公式サイトでは日刊スポーツPRESSとの対談記事も公開されています。