今年9月にCEOのジラ・バイン=ソーン氏が辞任の意向を非公式に表明したことで、時価総額が20億ポンドから3億ポンドに減少したことが話題を呼んだフューチャーplcですが、その後も後任を待ちながらジラ・バイン=ソーン氏はCEOの立場で、これまで通りバーティカルメディアの買収や多収益化に邁進し続けています。
今年だけでも、ゲーム&エンターテインメント市場の『WhatCulture』、コンテンツトレンド情報を提供する『Waive』、米国で知名度のある女性向けライフスタイルブランド『Who What Wear』の買収を進め、今回フューチャーがすでに市場をリードしている技術系ブランドのポートフォリオに、高い評価を得ているShortListを買収し、技術・ライフスタイルブランドとその常設記事数百本のアーカイブを追加することになりました。