英国の主要パブリッシャーが、GoogleによるAIモデルの「ファインチューニング」にニュースコンテンツが利用されている問題について、英国競争・市場庁(CMA)に対し規制強化を求めています。Googleは「ファインチューニングがパブリッシャーに損害を与える現実的な可能性はない」と主張していますが、「Guardian Media Group」「DMG Media」「Financial Times」など複数の大手メディア企業がこの見解に真っ向から反論しました(Press Gazette)。
CMAは2024年デジタル市場・競争・消費者法に基づく新たな権限のもと、Googleに課す行動要件案について意見募集を実施しています。その柱は、パブリッシャーコンテンツの利用に関する選択肢と透明性の確保、公正なランキング、検索サービスの選択画面表示、データポータビリティの4点です(CMA Blog)。

