トムソン・ロイター・コーポレーションは5月2日、第1四半期の売上高と営業利益が、株式売却や高い顧客維持率に助けられ、予想を上回ったと発表しました。
社長兼 CEO のスティーブ・ハスカー氏は、「当社事業全体が堅調に推移しましたが、売上高および利益率は当社の予想をわずかに上回る結果になりました。マクロ経済の不確実性は認識するものの、基本的なビジネスには冗長性があり、2023年の見通しをほぼ維持しています。」と述べました。「また、私たちは、AIの最近の発展に期待していますし、私たちの将来への投資が、お客様により良いサービスを提供する機会が大いにあると信じています。」と独自の資源(ニュース、法律他専門データベース)を保有する企業として、AI事業を推進し、また顧客とのパートナーシップを広く求める姿勢を見せています。