米シンクタンクのCenter for News, Technology & Innovation(CNTI)が2026年4月に公開した調査レポートは、独立系ジャーナリストの財務的苦境を浮き彫りにしています。CNTIはクリエイタージャーナリズムの研究拠点であるProject Cと連携し、米国の独立系情報発信者およびクリエイタージャーナリスト43人を対象にアンケートを実施しました。うち26人には詳細なインタビューも行っています。
レポートのタイトルは「U.S. Indie Info Providers: Professionally Diverse, Mission-driven, Sometimes Lonely, Rarely Earning Profit」。独立系の情報発信者たちが自らをミッション駆動型の小規模事業者と捉える傾向が強まっている一方、コンテンツ制作の収入だけで「生活を完全に賄える」と答えたのは43人中わずか5人でした。半数超の23人は「生活費をまったく賄えない」と回答しています。

