カナダのニュース業界団体・ニュース・メディア・カナダは、9月12日(木)、大手インターネット企業が国内のニュース出版社と広告収入を共有することを目指す新法について、グーグルの懸念の一部を支持し、グーグルも、カナダ政府がこの法律を実施するための規則を最終決定する前に「正当な懸念があることを誠実に表明した」と述べました。
先週末、アルファベット傘下のグーグルは、カナダは少なくとも8つの法律を改正する必要があり、さもなければ12月からカナダのユーザー向けに検索機能からニュース記事へのリンクを削除すると述べたばかりです。その要求は連邦政府への提出書類に含まれています。
「グーグルの提出した書類は、正当な懸念を歓迎すべき、明確で建設的な、誠意あるものです」と、苦境にあるメディア部門への財政支援を目的とした自由党政府の対策を提唱してきたニュース・メディア・カナダは述べました。「我々は、彼らが提起した問題の多くに同意する用意があります。