株式会社ガイエ（本社：東京千代田区）とSBINFT株式会社（本社：東京都港区）は、NFTを活用して購買者を可視化し、広告主によるファンコミュニティ形成を支援する広告商品を共同開発し、本日より販売を開始します。
共同開発された広告商品の特徴
ガイエとSBINFTが共同で開発した「NFTキャンペーン広告パッケージ」は、ガイエが企画するデジタル・プレイスメント広告（Vcads）にNFTを景品として組み合わせることで、広告主と購入者間の双方向コミュニケーションを実現します。SBINFTが提供する「SBINFT Mits」を利用することで、購買者の行動をトラッキングし、ファンコミュニティの運営をサポートします。
デジタル・プレイスメント広告（Vcads）とは
ガイエが提供するVcadsは、AIを用いて映像内の最適な広告プレイスメント箇所を検出し、後付けで広告画像を挿入する技術です。これにより、視聴者の映像体験を損なうことなく、自然な形で広告を露出させることが可能となります。交通広告やポスター広告に加え、ドラマや映画、ミュージックビデオなどのコンテンツ内での広告掲載が可能です。
SBINFT Mitsの役割
SBINFTが提供する「SBINFT Mits」は、NFTの発行からコミュニティ形成、運営までをサポートする総合NFT運営支援サービスです。このプラットフォームを通じて、広告主は商品購買者に対して直接的かつ継続的なアプローチを行うことができます。
開発の背景と今後の展望
本広告商品は、購買行動の変容や継続的な顧客接点の確保を目指す企業からのニーズに応えるために開発されました。ガイエとSBINFTは、NFTを広告分野での活用が持つ意義と効果を確信しており、今後も新しい技術を活用して広告領域の開発を進め、データファーストカンパニーを目指します。SBINFTは、Web3を牽引するビジネスの創出を目指し、様々な企業・団体との協業を進めていきます。
