ハースト婦人画報社、主催イベントののカーボンフットプリントを算定

・ハースト婦人画報社、CFP算定に初挑戦
・ELLE ACTIVE! FESTIVALのGHG排出量を公表
・サステナビリティ活動の今後の方向性を示す

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ハースト婦人画報社、主催イベントののカーボンフットプリントを算定
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株式会社ハースト婦人画報社は、環境省が実施する2023年度「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参加し、2023年11月11日に開催された「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2023」のカーボンフットプリント(CFP)を算定しました。

環境省のモデル事業は、製品・サービスのCFP算定とその活用を推進し、脱炭素社会への移行を促すことを目的としています。ハースト婦人画報社は、本事業において無形商品(サービス)のCFP算定を行った初の企業となります。同社は、気候変動問題への取り組みを最重要課題と位置づけ、2026年までにメディアを通じた脱炭素化支援を目指しています。

同イベントは、サステナビリティに特化したリアル開催イベントで、トークセッションや協賛社ブースが設けられ、来場者には飲食も提供されました。総来場者数は約650名で、排出されたGHGの総量は「7,167kg-CO2eq」と算定されました。移動による排出が最も大きく、特に車の利用が目立ちました。また、原材料の排出量は約30%を占め、食事には環境負荷の低いビーガン弁当が用意されました。イベントで使用する機材・資材は、廃棄・リサイクルからの排出量を最小限に抑えるため、シングルユースを避けた取り組みが行われました。

今回の算定を通じて、データ入手の困難さや、算定にかかる工数の問題、サービス特性上のCFP削減限界が明らかになりました。

ハースト婦人画報社は、今後もCFP算定事例を増やし、情報公開を進めることで、一般消費者への認知向上と行動変容を促すことを目指します。また、今回の結果は他の企業の取り組みと共に、『ELLE Japon』6月号と『ELLE Digital』で公開される予定です。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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