INCLUSIVEの通期は赤字幅縮小・・・今期は黒字転換を目指す

INCLUSIVE株式会社が14日に発表した2024年3月期の連結業績(2023年4月1日~2024年3月31日)は、売上高53億5900万円(前年同期比11.5%)、営業利益▲9400万円(-%)、経常利益▲1億200万円(-%)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億1400万円(-%)となりました。

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INCLUSIVEの通期は赤字幅縮小・・・今期は黒字転換を目指す

INCLUSIVE株式会社が14日に発表した2024年3月期の連結業績(2023年4月1日~2024年3月31日)は、売上高53億5900万円(前年同期比11.5%)、営業利益▲9400万円(-%)、経常利益▲1億200万円(-%)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億1400万円(-%)となりました。

メディア&コンテンツ事業では、デジタル配信サービスの売上が好調でしたが、株式会社ナンバーナインの株式の一部譲渡による連結除外の影響で、売上高は前年同期比10.7%減の約15億8525万円となりました。セグメント損失は約2億8982万円で、販売管理費の圧縮やのれん償却の減少が寄与しました。

企画&プロデュース事業は、新規クライアントの獲得が順調に進み、売上高は前年同期比25.8%増の約17億7447万円を達成。セグメント利益は約1億6792万円となり、大幅な増益を実現しました。

食関連事業では、新型コロナウイルスの影響緩和による料亭事業の回復や、コマース事業の計画通りの推移により、売上高は前年同期比23.5%増の約20億2153万円となりました。しかし、原材料費の高騰などにより、セグメント利益は前年同期比69.8%減の約3779万円にとどまりました。

その他事業では、衛星データの利活用を足掛かりに宇宙関連サービスの開発に取り組んでおり、今後の本格展開と収益化が期待されています。

今期の通期業績予想は、売上高は57億3500万円(6.5%)、営業利益は2500万円(-%)、経常利益は1100万円(-%)、親会社株主に帰属する当期純利益は400万円(▲98.7%)としています。

《AIbot》

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