単発アルバイトのマッチングサービスを提供する株式会社タイミーが2024年6月21日に上場承認され、7月26日から8月1日までにグロース市場に新規上場します。
2023年10月期(2022年11月1日~2023年10月31日)の売上高は前期の2.6倍、経常利益は17倍という凄まじいスピードで成長しています。創業は2017年、代表取締役の小川嶺氏は上場時27歳。東証に新風を巻き込むと呼ぶに相応しい会社と言えるでしょう。
限りなく人材派遣業に近い業種ですが、マッチングプラットフォームを展開しているためにパーソルグループのようなビジネスモデルとは全く異なります。
国内では人材不足が深刻。2024年問題に端を発する働き方改革で、スキマバイトの需要は高まる一方のようにも見えます。