リクルート、「SUUMO」関連の住宅情報誌4誌を2025年2月以降に順次休刊

・リクルートがSUUMO関連の住宅情報誌4誌を2025年2月以降に順次休刊
・ウェブサイト・アプリの「SUUMO」を中心としたサービス強化へ方針転換
・時代の変化やニーズに合わせ、より最適な情報提供を目指す

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リクルート、「SUUMO」関連の住宅情報誌4誌を2025年2月以降に順次休刊

株式会社リクルートは、SUUMO関連の住宅情報誌4誌を2025年2月以降に順次休刊することを発表しました。休刊対象となるのは、「都心に住む by SUUMO」「SUUMO ○○(エリア名)の注文住宅」「SUUMOマガジン」「SUUMO新築マンション」の4誌です。

リクルートは1976年に「住宅情報」として住宅事業を開始して以来、不動産広告の基準や表現ルールを設定するなど、信頼できる情報提供を通じて住まい探しの利便性向上に貢献してきました。

同社は、ウェブサイト・アプリの「SUUMO」をはじめとしたメディアを通じて、生活者のライフスタイルに寄り添ったサービスを強化していく方針です。時代の変化や顧客ニーズの変化に応じたサービスを展開していく姿勢を示しています。

休刊対象となる4誌のうち、「都心に住む by SUUMO」は2001年創刊の隔月刊市販誌で、都心の厳選した住まい情報とライフスタイルを提案してきました。「SUUMO ○○の注文住宅」は2016年創刊の地域別フリーペーパーで、注文住宅を建てたい人向けの情報を提供しています。

「SUUMOマガジン」は1976年創刊の「住宅情報」を前身とするフリーペーパーで、エリア別・沿線別にマンションや一戸建ての情報を掲載。「SUUMO新築マンション」も同じく1976年創刊の「住宅情報」を前身とするフリーペーパーで、新築マンション情報を中心に提供してきました。

なお、市販誌の「SUUMO注文住宅 ○○で建てる」については発行を継続するほか、フリーペーパー「SUUMO新築マンション」「SUUMOマガジン」の年度版企画「不動産会社ガイド」は、特別版として来年度も発行予定とのことです。

リクルートは、デジタルメディアを中心に、今後も生活者の利便性向上と業界の発展に努めるとしています。雑誌の休刊や紙媒体メディアの方針変更が相次いでおり、今回の住宅情報誌休刊の決定も、業界のデジタルシフトを象徴する動きと言えるでしょう。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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