ヴィレッジヴァンガードは上半期赤字脱出ならず、サブカル文化終焉で打つべき一手は?【メディア企業徹底考察 #195】

・ヴィレッジヴァンガードが上半期赤字の点検中
・サブカル文化の衰退が影響か
・新しい業態開発が急務とされる

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ヴィレッジヴァンガードは上半期赤字脱出ならず、サブカル文化終焉で打つべき一手は?【メディア企業徹底考察 #195】
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ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、2025年5月期第2四半期累計(2024年6月1日~2024年11月30日)において6億円を超える営業赤字を出しました。

同社は8期連続の減収。今期は上半期を増収で折り返したものの、赤字から脱出することができていません。上半期が営業赤字であることは期初に予想をしていましたが、計画よりも3億円以上赤字幅が拡大しています。

今期は営業黒字化を計画中。ヴィレッジヴァンガードは予想を修正していません。達成には黄色信号が灯っています。

50億円を超えていた現金が10億円まで減少……


《不破聡》

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