日経BP、ニュースレターを16種類に拡充 ビジネスパーソン向け情報配信を強化

・日経BPが2025年1月19日時点で16種類のニューズレター配信体制を構築
・経営・技術・マーケティング各分野の専門情報を効率的に入手可能に
・有料会員向け深層コンテンツと無料登録会員向け新着情報を使い分け

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株式会社日経BPは、ビジネスパーソン向けのニューズレター配信体制を大幅に拡充し、2025年1月19日時点で計16種類のニューズレターをメールで配信する体制を整えました。

同社は、多忙な読者が世の中で話題になっている出来事や最新ニュースを、専門メディアならではの視点でより深く、分かりやすく理解できるよう、ニューズレターの拡充に注力してきました。今回の体制構築により、経営・技術・マーケティングの各分野から必要な情報を効率よく入手することが可能になります。

専門性の高い8種類のニューズレター

配信されるニューズレターは大きく2つのカテゴリーに分類されます。まず、専門テーマを切り口にした8種類のニューズレターでは、独自解説や深層コラム、関連記事などを掲載し、読者に高い視座と深い洞察を提供します。

日経ビジネスからは3種類のニューズレターが配信されます。「人的資本フロンティア」では、働き方、エンゲージメント、報酬、採用など人的資本経営の最前線を理論と実践から読み解きます。「リーダーの視点」では、看板連載「経営教室」を中心に、改革の実践的手法から人生哲学まで、注目のCxOの体験談を「生きる教科書」として配信します。「グローバルインテリジェンス」では、「MITスローンマネジメントレビュー」といった経営専門誌と提携し、海外の視点から得られる最先端の経営理論、洞察を伝えます。これら3つはいずれも有料会員向けのコンテンツです。

日経クロステックからは4種類の専門ニューズレターが提供されます。「デジタル&スキルアップ」は登録会員向けで、デジタル技術のスキル形成と最新動向にフォーカスし、業務に役立つ技術やプログラミングなどの学習に役立つコンテンツを厳選して届けます。

有料会員向けには3つの専門ニューズレターがあり、単体での購読も可能です(1100円、税込)。「金融DXインサイド」では、金融業界のAI活用やシステムのモダナイゼーションなどIT変革の裏側にある関係者の思惑を編集長が深掘りします。「AIエフェクト」では、AIが産業に与える波及効果(エフェクト)の行方や、ビッグテック・AIスタートアップの技術戦略を、日経BP AI・データラボ所長が見通します。「R&Dフロントライン」では、研究開発に関わる注目の動きやニュースの裏側、知財分析などを専門記者が書き下ろし、独自の情報と視点で事業のヒントを届けます。

日経Gamingからは「日経Gamingメール」が配信されます。これは登録(無料)会員への入会だけで楽しめるもので、国内外のゲームに関わる経営、技術、消費、マーケティング情報に関する記事を配信し、編集長や記者による読みごたえのあるコラムも掲載します。

日経クロストレンドからは「最新マーケティングニュース」が配信されます。新着記事や人気記事のランキングからマーケティングの最前線を届け、有料会員には専門記者や編集長の独自解説も配信します。登録会員も購読できますが、内容が有料会員向けと異なります。

新着情報と人気記事を効率的に把握

その他の8種類のニューズレターは、主に新着記事の読み逃し防止に役立ちます。人気記事のランキングも随時配信し、冒頭に読みどころを掲載したり、取材を担当した記者や編集長が簡単な解説を用意したりするなど、今読むべき記事がひと目で分かる構成になっています。

日経ビジネスからは「日経ビジネス Editor's EYE」(有料会員向け)と「日経ビジネス Update」(登録会員向け、有料会員は夕刊のみ配信)が提供されます。前者は日々のニュースや読みどころを厳選して紹介し、取材を担当した記者による「ニュースを突く」や「編集長の視点」といった独自解説も掲載します。後者は新着記事の情報を朝刊・夕刊の2回届け、人気記事のランキングなども随時配信します。

日経クロステックからは4種類の新着情報系ニューズレターが配信されます。「IT最前線」(登録会員向け)では、生成AIを巡る競争や企業のDX事例、システム障害の解説など、毎日約10本公開するIT関連の必読記事を紹介します。「自動車・電機ピックアップ」(登録会員向け)では、電動車両(xEV)、自動運転、半導体、量子技術、ロボット・物理AI、素材など先端技術の研究開発動向を、事例や知財分析を交えて伝えます。「建築・土木ウオッチ」(登録会員向け)では、建築・住宅、土木関連の必読記事を届け、事故・トラブルや法制度、注目プロジェクト、建設DXや脱炭素の最新動向などを深掘りします。「日経クロステックウイークリー・セレクト」(登録会員向け)では、ITや製造業、建築・土木など日経クロステックが追いかける幅広い分野から、毎週1回、必読記事を厳選して届けます。

有料会員向けには「日経クロステックカバーストーリー」があり、約100人の専門記者の知見を生かした編集部イチオシ特集「カバーストーリー」を、取材を担当した記者やデスクが読みどころを解説します。

読者の情報収集を支援する一覧ページ

16種類のニューズレターをラインアップするにあたり、読者が自分に必要なニューズレターを素早く探せる「ニューズレター一覧」ページも用意されました。配信元メディアの有料会員であれば追加料金なしで購読が可能で、一部のニューズレターは単体での購読もできます。

日経BPは、専門性の高い各種メディアの最新情報を基に、企業・団体のイノベーション創出に協力し、経営課題や社会課題を解決していくための活動をサポートするソリューション事業を手掛けています。今回のニューズレター拡充は、メディアのジャーナリスティックな側面よりも、メディアのビジネスとしての側面に関心が強く、メディアが持続的なビジネスとして存続するための取り組みの一環と位置づけられます。

多様化する情報ニーズに対応し、読者が必要な情報を効率的に入手できる環境を整備することで、日経BPは専門メディアとしての価値をさらに高めていく方針です。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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