株式会社オトナルは、株式会社radikoが運営するインターネットラジオサービス「radiko(ラジコ)」に対してSSP(Supply-Side Platform)を接続しました。これにより、広告主や広告代理店が持つDSP(Demand-Side Platform)から、プログラマティック(運用型)広告として音声広告枠の買い付けが可能になります。
radikoでプログラマティック音声広告が実現
radikoは、スマートフォンやパソコン、スマートスピーカーなどでラジオやポッドキャストを聴けるサービスです。民放ラジオ局99局とNHK(ラジオ第1、NHK-FM)が参加し、過去7日以内に放送されたラジオ番組をさかのぼって聴ける「タイムフリー」機能(無料)や、エリアを越えて全国のラジオ番組を楽しめる「エリアフリー」機能(月額385円/税込)などを提供しています。2024年2月からはポッドキャスト番組の配信も開始し、ラジオとポッドキャストを自由に行き来しながら多くの音声コンテンツを楽しめるようになりました。
今回のSSP接続により、radikoで配信されるラジオ番組やポッドキャストのデジタルオーディオ広告(音声広告)枠を、プログラマティック広告として買い付けできるようになります。出稿した広告はradikoのアプリ版/Web版の広告枠に配信されます。番組コンテンツ間には15秒、20秒、30秒、40秒、60秒の音声広告が配信され、音声広告が再生されると同時に掲載されるコンパニオンバナーも表示されます。コンパニオンバナーをクリックすることで指定リンク先に遷移が可能です。
DSP経由での広告配信がもたらす4つのメリット
広告代理店や広告主は、広告買い付けシステムであるDSPを用いて自社内で広告枠の買い付けと広告運用を行うことができます。オトナルは、DSP経由で広告配信を行うメリットとして4つのポイントを挙げています。
第一に、広告キャンペーンの一元管理が可能になります。動画広告やバナー広告など、デジタル広告配信を一元管理することができ、媒体を横断した数値集計や分析を行うことも可能です。
第二に、柔軟な広告買い付け条件が実現します。プログラマティック広告には原則、最低出稿金額がありません。費用対効果を見ながら段階的に広告予算を変更することも可能なため、柔軟に広告の買い付けを始めることができます。
第三に、精緻な広告ターゲティングが実現します。radikoが持つターゲティングデータだけでなく、趣味嗜好/属性などDSP側での3rd Partyデータを掛け合わせることで、radikoユーザーに最適な広告配信が可能です。radikoのデータなどをもとに、年齢(10代~60代、10歳刻み)、性別(女性、男性)、位置情報(都道府県)、デモグラフィック情報(年収、家族構成、職業など)、番組ジャンル(経済、お笑い、スポーツ、アイドルなど)、興味関心(ゲーム、美容、旅行、自動車、スポーツ、エンタメなど)、放送局指定といったターゲティング広告配信ができます。
第四に、多様な効果計測手法が利用できます。間接コンバージョンのトラッキングに加え、調査会社と連携した計測タグによる「ブランドリフト調査」にも対応しています。また、radiko独自のアプリ内アンケート調査も実施することができます。






