大分合同新聞社グループのGODOモバイル株式会社は、ミーク株式会社と連携し、モバイル通信サービス「GODOモバイル」を2026年6月27日より開始します。NTTドコモ回線を活用したMVNOサービスとして、大分県内の都市部から山間部まで広くカバーする通信環境を提供します。
GODOモバイルは大分県大分市府内町に実店舗を構え、回線契約から端末購入、故障時の修理までを一貫して対面で対応する「トータルサポート」体制を特長としています。スマートフォンの料金体系の複雑さや、故障時に身近な相談先がないといった地域の不安を解消することを目指しています。
MVNO事業の開始に先立ち、GODOモバイルは2026年3月28日より総務省登録修理業者「スマホスピタル」に加盟し、スマートフォン等の修理事業を先行して展開してきました。他社で購入した端末のトラブルにも対応するとしています。
サービスの特典として、「大分合同新聞Gate会員」向けに特別料金プランや優待を用意するほか、無料のスマートフォン教室を定期的に開催し、操作方法のレクチャーなどを行う計画です。
通信インフラを支えるミークは、3キャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)に対応したMVNEとして多くの大手MVNOにネットワークおよび業務システムを提供している企業です。IoT/DXプラットフォーム「MEEQ」を展開し、月額143円(税込み)からのモバイル通信回線を提供しています。2019年3月設立で、本社は東京都渋谷区に置いています。
GODOモバイルに対しては、NTTドコモ回線の提供に加え、通信システムや事務手続きの包括的な支援、大分合同新聞社グループの顧客基盤に合わせたプラン構築の伴走支援を行っています。
GODOモバイル株式会社は2025年8月に設立され、代表取締役社長は兼田健佑氏が務めています。地方新聞社グループがMVNO事業に参入する事例として、地域密着型の通信サービスの新たなモデルとなるか注目されます。

