英ガーディアンが北米で伸長、赤字は継続 アプリやポッドキャストに投資

・英ガーディアンは売上高2%増の過去最高だが1700万ポンドの赤字が続く
・読者の直接支払いが6割を占め、支援者の約6割は北米中心の英国外にいる
・基金が運用益で赤字を支える構造で、収支均衡が今後の課題となる

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英ガーディアンが北米で伸長、赤字は継続 アプリやポッドキャストに投資
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英紙「ガーディアン」を発行するガーディアン・メディア・グループが、2026年3月期の決算とあわせて年次報告書を公開しました。売上高は前年比2%増の2億8200万ポンド(1ポンド=約210円)。同社はニュース事業として過去最高だと説明しています(年次報告書)。

同紙は記事にペイウォールを設けず、読者に任意の寄付や支援を呼びかける方式を10年続けてきました。継続的に支援する読者は140万人に達し、デジタルの支援収入は17%増の1億2600万ポンドになったということです。

一方で、依然として事業収支は1700万ポンドの赤字です。ガーディアンは多額の資金を運用する基金が保有するという構造になっており、それによって支えられるという構図は変わっていないようです。

読者から1億8000万ポンド、広告は6300万ポンド

《Manabu Tsuchimoto》
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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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