日本経済新聞社は、創刊150年を記念したイベント「Dialogues on the Future」を11月18日から20日まで、虎ノ門ヒルズのTOKYO NODEを中心に開催する。国内外のメディア、企業、テクノロジー、カルチャー領域のリーダーが登壇し、「未来への対話」を通じて、答えのない時代への向き合い方を考える場と位置付ける。
AIの台頭により、メディアの役割や企業・経済をめぐるスピード感が変化するなか、同イベントでは異なる立場の登壇者による対話を重視する。フィナンシャル・タイムズ、ガーディアン、ロイター、AP通信など世界的メディアのトップに加え、ソフトバンクグループの孫正義氏、ファーストリテイリングの柳井正氏らが参加する予定だ。
世界のメディアリーダーが「ニュースの未来」を議論
初日の11月18日には、主要プログラム「Dialogues on the Future」を開催する。世界のメディアリーダーが「ニュースの未来」を語り合うほか、経営や社会、テクノロジーの変化をめぐるセッションを予定している。登壇者には、Financial TimesのRoula Khalaf氏、The GuardianのKatharine Viner氏、零一万物の李開復氏、メルカリの山田進太郎氏、NTTの澤田純氏、日本経済新聞社の飯田展久氏らも名を連ねる。参加料金は10万円(税込)。
同日には、次世代リーダー向けの「Dialogues on the Future to the Next Leaders」も実施する。挑戦心、創造力、起業家精神をキーワードに、企業経営者や起業家、芸術・クリエイティブ分野の実践者の経験や考え方に迫る。川邊健太郎氏、ソニーの田中健二氏、Japan National Orchestraの反田恭平氏らが登壇予定で、料金は5000円(税込)。
広告・表現、フィジカルAIなどのテーマも
11月19日には、生成AIや情報流通の変化を背景に表現とコミュニケーションのこれからを考える「Future of Storytelling」を開催する。佐藤可士和氏、宇多丸氏、佐久間宣行氏、三宅香帆氏らが登壇し、ブランド、広告、クリエイティブの領域から議論する。
同日には、ロボットや各種機器が自律的に判断・行動する「フィジカルAI」をテーマにした「Future of Physical AI」も予定する。真鍋大度氏、小野泰助氏、石黒浩氏らが登壇し、対話と実機展示を通じて技術の最前線と社会実装の可能性を探る。
11月20日には、スポーツ、食、文学、ゲーム、アニメなどを扱う「NIKKEI Weekend/日本ワインの未来」や、デジタルアセットと伝統金融の融合をテーマにした「NIKKEI・NADA デジタルアセットカンファレンス」も開く。会期中は体験型展示「Future Showcase」や真鍋大度氏によるインスタレーション「Agent in Public」も展開する。
チケットは9月9日から販売を開始しており、なくなり次第終了となる。会場は虎ノ門ヒルズのステーションタワーTOKYO NODEおよび森タワー虎ノ門ヒルズフォーラム。

