パラマウントとワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)が、合併後の新社名を「Skydance」に決めました。パラマウントのデビッド・エリソンCEOが10月2日に発表しました。Skydanceはエリソン氏が率いてきた映画製作会社の社名です。
約1100億ドル規模とされる両社の合併は、10月6日に完了する見通しです。統合会社はハリウッドの大手スタジオ2社に加え、配信サービスの「Paramount+」と「HBO Max」、CBS、CNN、MTV、TBS、Comedy Central、Food Networkなどの放送ネットワークを傘下に収めます(TechCrunch)。
「The Lord of the Rings」「Game of Thrones」「DC Universe」「Yellowstone」などのフランチャイズも保有し、映画・テレビ・ストリーミングを横断するコンテンツ企業となります。
新社名の株式ティッカーシンボルは「SKYD」となる予定で、米証券取引委員会(SEC)への提出書類で明らかになりました。エリソン氏は、パラマウントとワーナー・ブラザースの両ブランドが合併後も中心的な位置付けを維持すると説明しています。
エリソン氏は、新たな企業アイデンティティが既存の2ブランドを縮小させたり、覆い隠したりすることは望んでいないと述べました。新社名には、統合会社独自のアイデンティティを持たせながら、両スタジオを引き続き前面に出す狙いがあります(Axios)。

