GIFMAGAZINEが増資と借入で新たに3億円の資金調達・・・コミュニケーション領域におけるGIFコンテンツ配信サービスに投資へ

株式会社GIFMAGAZINEは、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社より第三者割当増資、みずほ銀行などからの借入により総額3億円の資金調達を実施しました。 1989年に生まれたGIF(Graphics I…

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GIFMAGAZINEが増資と借入で新たに3億円の資金調達・・・コミュニケーション領域におけるGIFコンテンツ配信サービスに投資へ

株式会社GIFMAGAZINEは、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社より第三者割当増資、みずほ銀行などからの借入により総額3億円の資金調達を実施しました。

1989年に生まれたGIF(Graphics Interchange Format)は、モバイルデバイスの普及と動画広告表現との高い親和性から再び脚光を浴びています。ここ数年で様々な手法やアイディアを駆使したGIFクリエイターが多く登場しており、GIFは今や単なるファイルフォーマットではなく、わずか数秒という短いループの中でも人々に感動を与える事ができる「アート」や「エンターテイメント」として認知され始めています。GIFは瞬間的な情報を視覚化でき、絶妙な感情のニュアンスを表現できる事から、SNSやチャットとも相性が良く、アメリカ・中国を筆頭に、海外では既にGIFを使ったコミュニケーションが広く普及しています。

GIFMAGAZINEは現在、GIFを使った以下のコミュニケーションサービスを運営しています。

日本最大級のGIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」
GIFクリエイターや一般ユーザーの投稿、企業やコンテンツホルダーが発信する公式動画など、200万点を超えるGIFが集まるエンタメ動画メディア。アート性の高いGIFクリエイター作品の他、映画、ドラマ、アニメ、スポーツなど、”短尺””ワンメッセージ””ループ”の特徴にマッチした、あらゆるジャンルの公式コンテンツがサクサク見られて気軽にシェアできるサービスです。

GIFのプロフェッショナル集団「GIFMAGAZINE STUDIO」
「3秒で感動する超短尺動画」であるGIFを活用し、これからのデジタルコミュニケーションの解を追求するGIFのプロフェッショナル集団。100名を超えるGIFMAGAZINE公式GIFerと共に、様々な企業のブランディングやプロモーションをサポートしています。

「LINE」トークルームでGIFスタンプが送れる「ジフマガ」
GIFMAGAZINEに投稿されている200万点以上の作品の中から厳選したGIFを「LINE」トークルームで送り合う事ができるサービスです。ユーザーは「LINE」トークルーム画面の「+」ボタンからGIFを呼び出し、スタンプ感覚で送信する事ができます。

GIFMAGAZINEはこれまで、株式会社gumi ventures、株式会社ジャフコから約4億円の資金調達を実施しており、この度の増資・借入により累計調達総額は約7億円になりました。

今回の調達資金で、コミュニケーション領域におけるGIFコンテンツ配信サービスへ投資を行い、新たなビジュアルコミュニケーションのうねりを創り出し、「世に新たなポップカルチャーを生み出す」というミッションの実現にむけて、さらに加速していくといいます。

【株式会社GIFMAGAZINE 概要】
社名: 株式会社GIFMAGAZINE
所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-10-11 原宿ソフィアビル2F
設立:2013年7月16日
資本金: 5億6702万円(※資本準備金を含む)
代表者: 代表取締役社長 大野謙介  CTO:中坂雄平
事業内容: GIF共有サイト運営、GIF広告制作、GIFを活用したアプリケーション開発

《Nakashima Takeharu》

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Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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