YouTubeへの動画投稿経験者の3割が広告収入を得た経験あり…ライブ動画視聴の10代の約半数はInstagramで視聴

株式会社ジャストシステムは「marketing Research Camp」でネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「動画&動画広告 月次定点調査(2018年12月度)」の調査を発表しています。

調査対象になっているのは17歳から69歳の男女合わせて1100名で集約したデータは自主調査レポートページからダウンロードできるようになっています。

調査結果の概要ではyoutubeに動画経験をする人のうち「収入を得た経験がある」と答えたのが32.4%でした。また、「収入を得たことはないが興味がある」と答えた割合は47.3%となりました。

ライブ動画についても調査されており、「ライブ動画を視聴したことがある」と答えたのが45.9%。視聴時に使うデバイスではスマートフォンが68.8%、パソコンが54.4%という結果になりました。

10代の限れば74.7%が「ライブ動画を視聴したことがある」と回答し、スマートフォンを利用した視聴割合は89.7%と非常に高い割合であることが判明しました。

10代がライブ動画視聴するプラットフォームはyoutubeが79.4%でInstagramは51.5%。youtubeのみならず、10代の半数以上はライブ動画視聴時にInstagramを利用することも分かっています。

その他、どう調査では年末年始に動画を最も長時間視聴したデバイスがテレビであることやスマートフォンで動画視聴する人の約3割が横向きで視聴するなどの調査結果も発表されています。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

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