Instagramの動画投稿ツール「IGTV」、横画面に対応

Instagramは提供中の動画投稿ツール「 IGTV 」が横画面に対応したことを発表しました。

Instagramはこれまでにクリエイターや視聴者とのミーティングを行い、彼らの好みやニーズを調査。その中で出てきたフィードバックの多くを 「IGTV」の機能に導入してきました。今年で最も重要な変更である、「IGTV」のプレビューをInstagramのフィードにも追加した事もその一環であり、視聴者は「IGTV」ビデオをより簡単に発見できるようになりました。その結果、2月にこの新機能を追加してから、視聴者が「IGTV」を視聴する時間は増加傾向にあります。

今回、再びクリエイターと視聴者から意見を聞き、クリエイターの「横画面の動画をアップロードしたい」という意見と、視聴者の「横画面の動画をより自然な方法で視聴したい」という意見を反映し、「IGTV」の横画面への対応を開始の発表に至りました。

これは「IGTV」がスタートして以来の進歩であり、視聴者とクリエイターにとって正しい変化だと信じていると発表しています。

また多くの点で、「IGTV」を単なる縦型ビデオ以上のものにした今回の変更は、2015年にInstagramを単なる正方形の写真からそれ以上のものに変化させた事と似ています。それが創造性を開花させ、エンゲージメントを高めたように、「IGTV」でも同じことが起こると信じています。

Instagramは、意義深く、強く、多様なコミュニティを構築し、モバイルTVの未来を創造することに貢献しているすべてのクリエイターに感謝の意を表しています。 さらに「IGTV」を通じてビジネスを創造ができるよう、進歩を続けていくとしています。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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