noteクリエイター支援プログラムに6パートナーが参画…合計59パートナーに

noteを提供する株式会社ピースオブケイクが、noteクリエイター支援プログラムのパートナーシップをインプレス、光文社、晶文社、ハーパーコリンズ・ジャパン、BLOGOS、山と溪谷社(50音順、敬称略)と新たに締結したことを発表しました。

これにより、noteのクリエイターが活躍する場を広げる支援を目的とした本プログラムのパートナーは、合計59となりました。

noteクリエイター支援プログラムの実績

本プログラムをきっかけに、noteクリエイターから書籍デビューする方が次々生まれています。

「定番の“当たり前”を見直す 新しい料理の教科書」(樋口直哉・著、マガジンハウス)が2019年1月に刊行。noteで話題をあつめcakesでも連載中の日常系ギャグ漫画「おばさんデイズ」(まめ・著、扶桑社)、note 主催のクリエイターコンテストで入賞してcakesで連載したエッセイ「山小屋ガールの癒されない日々」(吉玉サキ・著、平凡社)、「つま先立ちのサンちゃん」(たなかれもん・著、扶桑社)の3冊が2019年6月に刊行。「あたいと他の愛」(もちぎ・著、文藝春秋)が2019年11月に刊行されました。

コンテンツの販促ノウハウを共有してクリエイターをサポート

noteで公開された「2017年後半に感動したビジネスモデルまとめ10個」の記事をきっかけに書籍化され、現在11刷の重版も決定している「ビジネスモデル2.0図鑑」(近藤哲朗・著)では、書籍の予約販売開始に合わせて note に書籍の内容を全文掲載するといった試みもなされ、大きな反響を得ています。noteはコンテンツの販促ノウハウもパートナーと共有しながら、クリエイターの創作活動をサポートしていくとしています。

noteは新たなパートナーを迎え、さまざまな強みを持つパートナーとともに、今後も創作を続けやすい環境づくりをしていくとのことです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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