PR TIMESのQ2業績、コロナ以前の成長率を回復

株式会社PR TIMESが13日に発表した2021年2月期 第2四半期の業績(2020年3月1日~2020年8月31日)は、売上高17億4100万円(前年同期比-%)、営業利益6億3100万円(-%)、経常利益6億3100万円(-%)、純利益6億100万円(-%)となりました(決算短信)。

緊急事態宣言発令の影響で「PR TIMES」のプレスリリースの利用機会が一時的に減少し、4月のプレスリリース件数は2011年3月以来9年1カ月ぶりに前年同月比で10%未満の増加に留まりました。その一方で、新型コロナウイルス関連やテレワーク関連等のプレスリリースへのアクセスは増加し、5月のサイト閲覧数は5,200万ページビューを超えました。5月25日に緊急事態宣言が解除されたことで、6月以降のプレスリリース件数はコロナ禍以前の成長率を取り戻しておりますが、「マスク」及び「消毒液」といった新型コロナウイルス感染症に起因する内容のプレスリリースが未だ多く、同程度の成長が下半期以降も続くかは不透明な状況です。

また、新規事業として取り組んでおります広報・PR効果測定サービス「Webクリッピング」のユーザー数は
10,345名、タスク管理ツール「Jooto」のユーザー数は234,562名、カスタマーサポートサービス「Tayori」のアカ
ウント数は37,195名となりました。いずれのサービスもユーザー数もしくはアカウント数は伸びているものの、有
料課金率は極めて低く、投資フェーズが続いております。

今期の通期業績予想は、売上高33億5700万円(前年同期比16.4%)、営業利益7億5700万円(49.2%)、経常利益7億5300万円(48.5%)、純利益7億700万円(157.5%)としています。

※本記事は決算AIによって生成されました

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースを自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。

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