トムソン・ロイター、AIなどに2年間で6億ドルを投資「コンテンツ主導型のテクノロジー企業に」

トムソン・ロイターは通期業績発表に合わせて、2年間の変革プログラムを立ち上げる事を明らかにして、コンテンツプロバイダーからコンテンツ主導のテクノロジー企業への転換を図るために最大6億ドル(約600億円)を投資すると述べました。 「今朝、トムソン・ロイターを持…

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<p>Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images</p>

トムソン・ロイターは通期業績発表に合わせて、2年間の変革プログラムを立ち上げる事を明らかにして、コンテンツプロバイダーからコンテンツ主導のテクノロジー企業への転換を図るために最大6億ドル(約600億円)を投資すると述べました。

「今朝、トムソン・ロイターを持株会社から事業会社へ、コンテンツプロバイダーからコンテンツ主導のテクノロジー企業に移行させる2年間の変革プログラムを発表しました。市場には追い風があり、新型コロナウイルスは専門家がいつ、どこで、どのように働くかを変えました。独自のデータ、AIの機械学習、ソフトウェアと組み合わせた信頼性の高い権威ある”常時可動型”の実用的なコンテンツへのニーズは高まるばかりです」と社長兼CEOのティーブ・ハスカー氏は述べています。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。

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