米国のインターネット広告業界団体であるIAB(Interactive Advertising Bureau)がPwCと共同でまとめた2020年の「IABインターネット広告レポート」によれば、新型コロナウイルスの影響が大きかったものの、2019年に対して12.2%の成長だったということです。
最もパンデミックの影響が大きかった第2四半期(4-6月)は前年比で5.2%の減少でしたが、第3四半期と第4四半期には急回復を見せ、それぞれ前年比11.7%、28.7%ものプラス成長でした。また、第4四半期はインターネット広告として過去最高を更新したということです。