株式会社朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」が、創刊10周年を記念した企画の第二弾として、有料会員向けの機能を追加したほか、新コースの提供を開始しました。また、従来コースの名称を変更しました。
有料会員限定の新機能として、お気に入りの連載をフォローすることで新着記事にすぐアクセスできる機能「連載フォロー」(アプリのみ)やニュースへのコメントを閲覧できる機能「コメントプラス」を追加。「コメントプラス」では、まず、取材経験豊かな記者たちがニュースを解説したり、別の視点を提供したりします。近く、社外の専門家もこれに加わる予定とのことです。
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また、月額1,980円で記事を無制限に読める「スタンダードコース」を新設。コンテンツの閲覧本数に制限がなく、新機能の連載フォローなども利用できます。
今回、朝日新聞デジタルの全ての機能が使え、コンテンツが読み放題の「デジタルコース」が「プレミアムコース」に名称が変更されました。毎月の支払料金(月額3,800円)はそのままで、スタンダードコースのサービス内容に加えて、「紙面ビューアー」「提携プレミアム」「論座など関連サイトの閲覧」など従来のサービスも引き続き利用できるとのことです。
朝日新聞デジタル創刊10周年を記念し、特設ページも公開されています。