アプリの利用継続に必要な要素は「使いやすさ」…IDFAオプトイン時代のアプリ利用実態調査

スマートフォンアプリのクラッシュ/エラーの検知と解析を行うツール「SmartBeat」を提供するFROSK株式会社は、アンケート調査「IDFAオプトイン時代のアプリ利用実態レポート」を実施し、その結果を発表しました。調査対象は、10歳~69歳の男女725名です。

アンケート調査では、スマートフォンアプリの認知経路やダウンロード時に気にするポイント、利用継続を左右するポイント、広告のパーソナライズ(IDFAオプトイン)の許容度などを調べました。

広告トラッキングの許諾は、AppleのiOS 14.5へのアップデートに伴い、AppTrackingTransparency(ATT)によって管理されるようになります。そこで、調査では「アプリを開いた時に『(アプリ名)が他社のAppやWebサイトを横断してあなたのアクティビティの追跡することを許可しますか? 広告のパーソナライズのみを目的として使用され、表示される広告が増えることはありません』というメッセージを各アプリで見たとしたら、どうしますか?」と尋ねました。

その結果、アプリ利用頻度が週3回以上と高い層は、アプリジャンル平均で「許可」が26.8%となりました。アプリ利用頻度が毎日は29.9%、週3~6は23.8%が「許可」と回答しています。また、「アプリを閉じる(もう使わない)」と回答した人は、アプリ利用頻度が週3回以上と高い層でLINE・メール・SNS、ファイナンス、ゲーム、ライフスタイルで比較的多くなっています。

ストア(App Store/Google Play)でダウンロードする際に気にするポイントの1位は、37.7%が回答した「星の数、星4・5の多さ」でした。2位は「アプリの説明文」12.6%、3位は「アプリ内課金の有無」9.6%となっています。

次に「星の数、星4・5の多さ」を選んだ人を対象に、ダウンロードするアプリをどのように知ったかについて、特に回答数の多かった友人などからの紹介、インターネット上の記事、インターネット上の口コミやストアのランキング、広告に絞って調べました。その結果、アプリの認知経路は「友人・知人、家族からの紹介」48.6%、「ネット上の記事」32.2%、「ネット上の口コミやストアのランキングなど」47.0%、「広告」51.4%となりました。

ダウンロードした後実際に使ってみて、使い続けるかどうかを左右する要素についての質問では、53.6%が回答した「使いやすいかどうか」が最も多くなりました。次いで「広告・課金誘導の量」20.3%、「当たり前品質」18.6%となっています。

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【10月12日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

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