就活メディア運営のポート、チェンジと資本業務提携…地方の基盤拡大、雇用DX促進を目指す

ポート株式会社は、株式会社チェンジと資本業務提携することを決議したと発表しました。

インターネット事業を軸に事業を拡大し、就活生向けの就活ノウハウ情報サイトや企業口コミサイトを運営するポートは、中期経営計画の達成に向け、「顧客基盤(送客先)の拡充」を重点課題としています。

就職領域では就活生利用率が70%を突破しており、そのうち関東・関西圏以外の会員が40%程度いますが、顧客が関東・関西圏に集中しているため、地方企業への開拓に課題を抱えていました。そこで今回の資本業務提携により、DX支援や自治体向けSaaSビジネスを展開するチェンジの地方自治体の顧客基盤を活用し、一気に地方企業の基盤拡大を目指すとのことです。

また、「地方×DX」の領域にて、実績とノウハウを有するチェンジと提携することにより、単なる顧客基盤の拡充に留まらず、地方の雇用DXにも着手。地方の課題を解決するとともに、両社の成長も加速するとしています。

具体的には、プロジェクトの足がかりとして、チェンジの支援のもと、地方自治体が開催している地元企業に対する雇用支援イベントやUIJターン関連イベントへの送客連携を開始。地方企業に対して、首都圏では一般化しているインターネットを活用した集客モデルの導入を推進し、地方雇用のデジタル化(DX化)を推進します。

また、これまでの対面型のイベントやサポートをオンラインに置き換え、多くのユーザーへアプローチし、県外流出者を中心とした全国各地の就活生とのマッチング機会を創出するとのことです。

今後は、既存事業の収益機会の最大化、新規事業の共同開発を行い、2023年3月期の中期経営計画の達成、その後のCAGR(年平均成長率)30%以上の継続的な成長を目指します。また、経営アドバイザリーとして、チェンジ代表取締役執行役員の福留大生氏が就任します。

両社は提携の目的や背景、具体的な施策について説明するオンライン説明会を7月9日に実施する予定です。

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デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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