サービスに注力しつつ広告収益最大化を達成、「データ便」運営のファルコ×アイモバイルの心地よい協働とは【PR】

ウェブサービスやアプリ運営を展開する会社にとって、常に大きな課題である広告の最適化。プラットフォームのポリシー変更やプライバシー保護規制など激しい環境変化に対応しながらの収益拡大は容易ではありませんが、頼れるパートナーの存在で収益最大化に成功している…

メディア その他
PR
<p>中央: 株式会社ファルコ 代表取締役 植村福太郎氏、左: 株式会社アイモバイル 執行役員 甲斐康浩氏、右: 株式会社アイモバイル メディアソリューション事業本部 八田陽介氏</p>
  • <p>中央: 株式会社ファルコ 代表取締役 植村福太郎氏、左: 株式会社アイモバイル 執行役員 甲斐康浩氏、右: 株式会社アイモバイル メディアソリューション事業本部 八田陽介氏</p>
  • グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト__BreakStash____BreakStash__自動的に生成された説明
  • サービスに注力しつつ広告収益最大化を達成、「データ便」運営のファルコ×アイモバイルの心地よい協働とは【PR】
  • サービスに注力しつつ広告収益最大化を達成、「データ便」運営のファルコ×アイモバイルの心地よい協働とは【PR】
  • サービスに注力しつつ広告収益最大化を達成、「データ便」運営のファルコ×アイモバイルの心地よい協働とは【PR】
  • サービスに注力しつつ広告収益最大化を達成、「データ便」運営のファルコ×アイモバイルの心地よい協働とは【PR】

ウェブサービスやアプリ運営を展開する会社にとって、常に大きな課題である広告の最適化。プラットフォームのポリシー変更やプライバシー保護規制など激しい環境変化に対応しながらの収益拡大は容易ではありませんが、頼れるパートナーの存在で収益最大化に成功しているのが株式会社ファルコ。支援する株式会社アイモバイルとの協働体制について話を伺いました。

徹底的な伴走型支援で前年同月比200%超を実現

―――まず始めに事業紹介をお願いします。

ファルコ植村氏(以下、植村):「データ便」は数メガ~数ギガバイトといった大容量のファイルを送受信するサービスです。写真や音声、映像などのデータのやり取りを中心に、資料の配布など幅広く利用されています。2012年にサービスリリースし、2019年には会員登録数100万人を突破。現在では月間500万人にご利用いただいています。有料プランの月額利用料と広告収入を主な収益源としており、収益からサービス・インフラを構築しユーザーに還元するというモデルで運営しています。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト<br />自動的に生成された説明
ファルコは、毎月500万人が利用するデータ転送サービス「データ便」を運営する

アイモバイル甲斐氏(以下、甲斐):アイモバイルはアドネットワーク事業を行っている会社ですが、2016年からGoogleプロダクトのDoubleClick Ad Exchangeアプリ内広告の取り扱いを開始し、パブリッシャーの広告収益最大化支援を行っております。

2019年には収益実績だけでなくテクニカル、ポリシー対応などの面も高く評価いただき、国内のアドネットワーク業者として初めてサイト運営者向けGoogle認定パートナーとなりました。また、昨年二度実施された「2020年度の顧客満足度調査」で二回とも、国内1位を受賞しました。

現在はWEBサイトやアプリを運営されている約700パブリッシャーに対して、Googleプロダクトのコンサルと、ソリューションの提供をしています。

―――ファルコさんが支援を依頼したきっかけと、それ以前の体制について教えてください。

植村:以前は自社で広告最適化チームを編成し、3人体制で収益性の高いネットワークを選定、運用していました。一定の収益を保ってはいたのですが、アドネットワークは非常に進化が早く、ガイドライン変更など最新の動向を掴むのは大変でした。

広告運用において多くの事例に触れる機会が少なく、特殊なサービス性から自社だけで効果検証を繰り返すことにも限界がありましたし、近年ユーザーが増えてきたスマートフォン(以下SP)向け広告の最適化も課題になっていました。そんな時に知人からアイモバイルさんを紹介され、今に至ります。

実はそれまでも広告最適化の話はあったのですが、拠点が当社と同じ福岡にあり直接会えたこと、すぐにご提案をいただけたことが大きかったと思います。

―――アイモバイルさんが取り組まれている具体的な支援について教えてください。

アイモバイル八田氏(以下、八田):サイトの広告提案および最適化までサポートしていますが、Googleプロダクトを利用されているパブリッシャーのポリシー違反や広告課題の解消にも対応しています。ファルコさんとは日常的に連絡を取っており、業務以外でも食事会なども通じて良い関係を築かせていただいています。

―――仕事を超えたお付き合いがあるのですね。支援を受けての成果はいかがですか。

植村:前年同月比220%を達成できたのはとても大きな成果でした。webサービスとしてユーザーの利便性をなるべく妨げない広告運用のためにいろいろな提案をいただきました。手付かずになっていたSP版の最適化もページ設計のコンサルからお任せできたので、すぐに収益に繋がりましたね。

また、広告最適化チームの人員を、ユーザビリティ向上など本来力を割くべきところに再配置できたので人的リソースの最適化にもなりました。

―――驚異的な収益拡大の裏にはどんな支援があったのでしょうか?

八田:サイト本来の力が大きいと思うのですが、あえて言うならばユーザーを主軸に置いたご提案と施策があるかと思います。SP版の広告に関しても、ユーザビリティを考慮した広告掲載をご提案しました。

甲斐:常に数千、万に近い広告枠を管理していますので成功事例の蓄積もありますし、当社のコンサルタントはサイトを見ただけで何が足りないか、どのスペースが最適化できるかということが瞬時に判断できます。広告枠の提案を数多く行うことでそのスキルが身につくのですが、そういった人材を育成していることもあると思います。

植村:Googleから広告のペナルティを受けたことがあるのですが、その時も全面的にサポートいただき短期間で解決できました。自社で迅速に対処するのは難しく、Google認定パートナーのアイモバイルさんのサポートはとても心強かったです。

―――ペナルティとはどのような状態で課されるものなのですか。

八田: 色々な事案がありますが、Googleのポリシーに則っていないと見なされ広告配信が止まってしまうことがあります。

植村:コンテンツが少ないページに、他のページと同じようなフォーマットで広告を掲載していたことが原因だったようです。アイモバイルさんに状況の確認をしてもらい、ポリシー違反を解消しながら、次の収益にどう繋げるかまで改善提案をいただきました。

八田:その際は広告枠の削減を提案したのですが、インプレッション数は減らしてもCPMを上げる事に成功し、収益が約280%上がりました。サービスのユーザー属性やネットワークを加味しながら、最適な広告の形を探していくということに尽きると思います。

改善提案にテンプレなし。まずはサービスとユーザー像の理解から

―――最適解を導くための試行錯誤はありましたか。

八田:ご依頼いただく前から収益が出ていたので、既存のベースを崩さず収益も下げないよう少ない枠から提案し、ベストな割合を探りました。最初の枠から次をご提案するまで2週間ほど様子を見て、ひと枠ずつ状況を見ながら提案させていただくのが当社のスタイルになっています。

―――ファルコさんの満足度はいかがでしょうか。

植村:非常に満足しています。アイモバイルさんの提案はテンプレートにはまった形でなく、データ便のユーザー像を理解することから始めて、当社の状況や体制に合わせた提案をしていただいていると感じます。適切なタイミングで提案をいただけるのも、いつも濃いコミュニケーションができているからこそ。いろんなことが積み重なり収益の伸びに繋がっていると思います。

―――今後の展開についてお聞かせください。

植村:リモートワークの増加を背景にユニークユーザー数が増えているので、より充実したサービスをご提供できるよう、秋ごろに大型アップデートを予定しています。また、パスワード付きzip廃止の流れの中、その代替手段としての需要も増えています。データ便の役割がより多角的になることで新しい取り組みが増えていくと考えています。

広告面ではユーザビリティを担保しながらSP向けの広告を強化していこうと考えています。また、インタースティシャルやWEBの動画リワード広告など導入できていなかったプロダクトもありますので、積極的に取り組んでいきたいと思います。

甲斐:アイモバイルとしてはコンサルチームがパブリッシャーとのやりとりに集中できるよう、RPAやフロー構築をより推進していきたいと考えています。タグ発行や運用ではかなり自動化が進んでいて、結果的に社内用のソリューションがパブリッシャーへ提供できるプロダクトとして活きているので引き続き強化していきたいと思います。

―――ありがとうございます。最後に、読者に向けメッセージをお願いします。

甲斐:まずはお気軽にお問い合わせください。2007年からガラケー、SP、PC、アプリと多様なプラットフォームで広告のマネタイズに携わってきましたが、アドテクノロジー企業の側面と、Google正式認定パートナーのナレッジがありますので、収益の改善提案をしっかりさせていただきます。直近もアプリやWEBで大きな動きがあり、改めて流れの早い業界だと感じております。パブリッシャーのビジネスモデルを理解して、最適な提案ができればと思っております。

植村: 当社としては広告にかけていた人的リソースを効率化できましたし、サービス提供内容に合わせた提案、多くの事例を踏まえた提案をいただけることが、収益最大化に繋がったと思います。流れの早いアドネットワーク業界だからこそ、より良いサービスが提供できるよう運営に注力する、それはアイモバイルさんと組むからこそできることだと思います。

アイモバイルについての問い合わせや詳細はこちらから 
https://www.i-mobile.co.jp/inquiry.html

《Manabu Tsuchimoto》

関連タグ

Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。

特集