日本経済新聞社グループのラジオNIKKEIは、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）のPRサプライヤーとして、広報・プロモーション参加協賛契約を締結しました。
PRサプライヤーとは、大阪・関西万博の広報・プロモーション活動に貢献する企業・団体に付与される呼称です。ラジオNIKKEIは民間放送で唯一の全国放送局として、日本で20年ぶりの開催となる今回の万博を、音声コンテンツを主軸にプロモーションしていくことになります。
具体的な取り組みとしては、万博期間中に特別番組を放送するほか、イベントの企画など、多角的な展開を予定しています。ラジオNIKKEIが強みとするマーケット・ビジネス・競馬といったジャンルとのシナジーを活かし、万博をより身近な存在として感じられるような発信を行っていく方針です。
大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日までの184日間、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催されます。コンセプトは「People's Living Lab - 未来社会の実験場」で、「世界との共創」「テーマ実践」「未来社会ショーケース」などを実施する予定です。
ラジオNIKKEIは「リスナーとともに。情報の一歩先へ」をミッションに掲げ、経済・競馬・ビジネス・医療・音楽など幅広いジャンルの情報を発信しています。今回のPRサプライヤー契約を通じて、特性を活かした万博の魅力発信が期待されます。
音声メディアならではの親しみやすさと、全国放送網を活用した幅広い情報発信力を組み合わせることで、大阪・関西万博の認知度向上と機運醸成に大きく貢献することが見込まれます。今後のラジオNIKKEIによる万博関連の取り組みに注目が集まりそうです。
