電通のXRX STUDIO、オンライン開催の「東京ゲームショウ」にVR基盤システムを提供・・・バーチャルイベントならではのインタラクティブ性を実現

株式会社電通XRX STUDIO株式会社電通グループは、電通グループが出資する株式会社ambrと共同で、「東京ゲームショウ2021 オンライン」にVRアプリケーションシステムを提供しました。

「XRX STUDIO」は、電通のXR(Extended Reality)トランスフォーメーションを推進するグループ横断の共創型組織として、2021年2月に発足。今回、「XRX STUDIO」と電通グループのR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ(DII)」は、ambrの「xambr(クロスアンバー)」という回遊型バーチャル基盤の上に、リアルイベントで提供してきた「ワクワク感やセレンディピティ」と、オンラインで付加された「効率性やリモート参加」の双方を生かし、更に進化させるVRシステムソリューションを開発したとのことです。

主な特長として、従来のブース型ではなく、スペース型の空間で出展者の世界観を構築したり、バーチャルならではの「引き寄せ式」ディスプレイによる大画面で、ユーザーにPR動画やブランドを訴求したりと、バーチャルならではの会場で出展スペースやコンテンツを、よりインタラクティブに体感できます。

東京ゲームショウ2021VR 出展空間イメージ
「スペース型」展示空間のイメージ
東京ゲームショウ2021VR Grab&Playイメージ
「引き寄せ式」ディスプレイのイメージ

また、音声でのやりとりや頭上に一言メッセージを表示するHELLO機能、好きなゲームのデザインをアバターが着用可能なTシャツ着替えシステム、友達と待ち合わせをして一緒にまわることが出来るルームIDシステムなどの同期型コミュニケーションが進化。

さらに、VR空間や出展スペースに配置されたアイテムの収集や宝探しによる回遊性の促進、ユーザー全員の行動で変化するモニュメントを設置し、参加性を強化するなどのモチベーション設計ができるといいます。

東京ゲームショウ2021VR 宝探しイメージ

XRX STUDIOとDIIは、今回の「東京ゲームショウVR 2021」で構築した基盤システムや、VRイベントの運営ノウハウ、VR空間スペースの設計ナレッジをもとに、「Virtual EXPO Solution」と「Owned VRPF Solution」という2つのソリューションラインを新たに構築していくとしています。

<Virtual EXPO Solution>国内外イベントのVRトランスフォーメーション
<Owned VRPF Solution>顧客やパートナー企業のOwned VRプラットフォーム構築

【東京ゲームショウ VR 2021 概要】
・会期:2021年9月30日(木)〜10月3日(日)
・主催:一般社団法人コンピュターエンターテインメント(CESA)
・参加企業数:20社
・対応デバイス:Oculus Quest 1&2、Oculus Rift、HTC VIVE、Windows、Mac
・参加料:無料
・URL:https://tgsvr.com/

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Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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