メディアドゥが英国の出版Eコマース企業を子会社化・・・海外ビジネスの強化及びDX推進を目指す

デジタルコンテンツの流通・配信を手掛ける株式会社メディアドゥが、欧州・北米を中心に出版に係るEコマースソリューション等を提供する英国Supadü Limitedの全株式を取得し、子会社化すると発表しました。取得金額は8億4600万円。

スマートフォン等、電子デバイスの普及や通信環境の整備などによりライフスタイルが一変する中、メディアドゥは、デジタルトランスフォーメーション(DX)は今後も加速すると分析し、多様なステークホルダーの多様な価値観に応じたプロダクトやサービスを提供していくことが出版及びコンテンツ業界のDXを支えると判断。出版市場をさらに拡大するため、持続的な事業成長及び価値創出を目指すとともに、機動的且つ柔軟な成長投資、M&A 及び資本・業務提携を推進するとしています。

その一環として、欧州・北米を中心に出版に係るEコマースソリューションなどを提供するSupadü Limitedの子会社化を決定。同社は米国出版業界において248社を超える顧客を抱え、27の異なる言語と20の国をカバーし、あらゆる規模の出版社へサービスを提供しています。

同社のコアなプロダクトであるメタデータ管理プラットフォーム「Supafolio」は、出版社の書籍データを連携させた販売サイトを容易に構築できるなど、出版社オンライン直販(D2C)の立ち上げコストを最大90%削減。また、高度な検索機能やレコメンド機能によるリッチなユーザー体験、書庫との連携機能など統合的なEコマースソリューションも提供しています。

メディアドゥは、2021年1月のFirebrand Group孫会社化に続き、今回英国Supadü Limitedを子会社化することにより、海外ビジネスの強化並びに国内と欧米の出版業界のDX推進支援を加速させる等、グローバルに出版業界を支援するPublishing Service Platformの構築を目指すとのことです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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