テスラやスペースXなどを率いるイーロン・マスク氏が、ソーシャルメディア大手のツイッターの株式の9.2%を取得しました。また、同社のパラグ・アグラワルCEOは「ここ数週間の彼との会話で、彼が私達の取締役会に大きな価値をもたらすと確信しました」と述べ、マスク氏を取締役に任命した事を明らかにしました。
マスク氏はソーシャルメディアの在り方に批判的で、Twitter上でも先月、フォロワーに対して、プラットフォームが言論の自由を守っていると考えるか? というアンケートを行い、7割が「NO」と答えるという結果でした。同時に、自身で新しいプラットフォームの立ち上げも検討していると述べていました。