集英社、メディア初のAIによるターゲティング広告サービスを導入

株式会社集英社はメディアとして初めて、株式会社ソケッツが開発したクッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trig’s」を2022年6月より導入しました。

「Trig’s」はクッキーを利用せずにAIを活用し、インターネットメディアを通じて情報に接している人の感性や感情を推測し、関連情報や関連広告を表示するサービスです。

同社は「Trig’s」を導入し、ユーザーが触れているコンテンツに含まれる感性や感情を独自に解釈。ユーザーに寄り添ったコンテンツや広告を独自に解釈した感性や感情をベースに届け、ユーザー体験を大きく高めます。また、感性や感情でターゲティングすることで、新しい情報や広告に出会うセレンディピティを生み出すことも可能です。

同社メディアでは2022年3月より、ファッション、化粧品、食品など10社の企業が参加するオープントライアルを株式会社ソケッツと協力して実施。VCTRほかの各種指標、NPSなどの定性調査で高評価を得ており、感性ターゲティングが効果的であることから、正式に同社webメディア9媒体で導入を開始しました。

今後はさらに多くの媒体に導入し、媒体を横断した取り組みなど、ユーザーを起点としたマーケティングを一層強化していく予定です。

導入媒体

「non-no web」「MORE」「@BAILA」「LEE web」「Marisol」「Web eclat」「SPUR.JP」「MAQUIA ONLINE」「HAPPY PLUS」
※今後、集英社の他の媒体も追加導入を予定。

2,779ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,460フォロワーフォロー

【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

最新ニュース

中国のプロパガンダを拡散する72の偽ニュースサイトによる情報操作【Media Innovation Newsletter】8/8号

中国が自国の主張を正当化するため、積極的な工作活動を行っているのは知られていますが、サイバーセキュリティ会社、Mandiantの研究者は11ヵ国語で展開される72もの偽ニュースサイトや無数のソーシャルメディアアカウントを使った大規模な工作について報告しました。

ユーザーベースの2Q業績、売上拡大も積極的な販促で減益

株式会社ユーザベースが4日に発表した2022年1...

クロスロケーションズが過去最大の3.8億円資金調達 インフラデータの発展に寄与

独自開発した位置情報ビッグデータ解析エンジン「L...

【7月14日(木)開催】ロイター研究所の「Digital News Report 2022」を読む会

オックスフォード大学のロイタージャーナリズム研究...

関連記事