株式会社ADKマーケティング・ソリューションズと、ADKグループ内でD2Cビジネス支援に特に強みを持つ株式会社ADKダイレクトは、株式会社西日本新聞プロダクツと共同で、D2Cスタートアップ企業の成長をサポートする実践的オープンイノベーションプログラム「D2Cビジネスグロースプログラム #爆速2023」を始めます。
西日本新聞プロダクツは、創刊145周年を迎えた西日本新聞社の印刷、販売、編集、出版、コンテンツ制作に携わるグループ会社を統合し、シナジー効果の発揮を目指して2022年に設立した企業で、印刷媒体にとどまらず、幅広い事業展開を行う「総合生活プロダクション」を目指しています。
ADKダイレクトは、新規獲得からCRMまでワンストップソリューションを提供するADKグループのダイレクト専業企業で、事業計画の策定やCRMの最適化、フルフィルメントまでD2Cソリューションを提供します。ADKマーケティング・ソリューションズは、マーケティング領域全般の統合的なソリューションをフルファネルで提供します。
今回のプログラムでは、事業計画策定・ブランディング・マーケティング企画・コミュニケーション開発・メディア展開・データ取得分析・PDCAなどの支援を一気通貫で行います。スタートアップ企業の成長課題に、ADKグループ・西日本新聞社グループのリソース提供を通じて協業。4月上旬から、ADK MSと西日本新聞プロダクツの両社からスタートアップ企業の募集を行うとしています。
応募条件は、2019年以降創業の未上場企業で、すでに商品販売、もしくはサービス提供を行っており、特定のメディアや広告会社と資本関係がないこととしています。選考委員は、株式会社ADKダイレクト 代表取締役社長・糸賀広之氏を委員長に、Xtech Ventures株式会社 インベストメントマネージャー・安岡浩太氏、株式会社西日本新聞プロダクツ 専務取締役・一木弘信氏、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ 西日本ネットワーク本部本部長兼九州支社支社長・萩原稔氏が務めます。
