株式会社イードは、2019年8月13日の取締役会において、株式会社ティーガイア及び株式会社ポプラ社との間で資本業務提携を行うとともに、両社に対する第三者割当てによる自己株式の処分を行うことを決議しました。
ティーガイアは 携帯電話販売事業の国内最大手。100%子会社である株式会社クオカードを核とする決済サービス事業 の分野も含めた幅広い販売網でのコンシューマ向けサービスおよび 法人顧客を対象としたソリューションサービスを提供しています。
業務提携においては、以下のテーマを掲げています。
- 両社それぞれの既存事業のノウハウ共有、相互連携強化等により既存事業の拡大・深耕を図る
- ティーガイアの有する店舗ネットワークと当社の有するメディア・コンテンツとを融合させ、5G導入を機に新規事業を展開する
- 上記に限らず、両社それぞれの強みを活かした共同企画、事業開発等による新規事業の創出を目指す
ポプラ社は1947 年創業の主に児童書等を扱う老舗の出版社で「かいけつゾロリ」や「おしりたんてい」などのベストセラーシリーズを出版し、出版業界では確固たる地位を確立しています。
業務提携においては、以下のテーマを掲げています。
- 両社それぞれの既存事業のノウハウ共有、相互連携強化等により既存事業の拡大・深耕を図る
- ポプラ社の有する多数のコンテンツと当社の有するデジタルマーケティング力を融合させた新規事業の創出を目指す
イードは本件に伴い、自己株処分の第三者割当を行い、それぞれ25万株を割り当て、両社ともに発行済株式に対する所有比率で5.01%の株主となります。