テレビ朝日ホールディングスは、映画大手の東映の株式を追加取得し、持分法適用関連会社としたと発表しました。取得の相手先は開示されていませんが、取得後の議決権比率は17.77%(取得前は13.0%)となりました。
テレビ朝日では取得の理由について、グループの価値の源泉である”コンテンツ”制作の強化に努めている中で、株式の追加取得により、お互いの連携関係を強化し、グループ価値向上につなげていきたいとしています。
東映はテレビ朝日の設立に関与したという歴史的経緯もあり、東映もテレビ朝日ホールディングスの株式の15.51%を保有していて、持分法適用の関連会社としています。