ソーシャルネットワークSnapchatを運営するSnap,Inc.が2020年第2四半期(1月1日~6月30日)の業績を発表しました。新型コロナウイルスの影響もあり、ユーザー数の増加が見られましたが、赤字幅は拡大しています。
6ヶ月間の売上高は9億1663万ドル(前年同期比+29%)、EBITDAは1億7680万ドル(+13%)、純損失は6億3188万ドル(+12%)でした。
CEOのEvan Spiege氏は「私達は困難で不確実な環境でもコミュニティとビジネスを成長させ続けました。私達のチームがコミュニティの体験を革新し、パートナーの価値を高め、人々の生活における私達のサービスの重要性を実証してくれた事を誇りに思います。ビジネスは回復しており、今後の成長と機会に集中できる事に感謝しています」と述べています。