日本でもニュースレターは普及するか? 配信者の徹底サポートで市場作りを目指す「theLetter」の挑戦

ニュースレターが海外で脚光を浴びています。枯れた技術であるメールに他なりませんが、プラットフォームを介さずにユーザーに直接リーチができ、ユーザーとしても手間なく情報を効率的に収集できる手段として利用が増えています。 日本ではまだメジャーな情報発信・収…

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日本でもニュースレターは普及するか? 配信者の徹底サポートで市場作りを目指す「theLetter」の挑戦
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ニュースレターが海外で脚光を浴びています。枯れた技術であるメールに他なりませんが、プラットフォームを介さずにユーザーに直接リーチができ、ユーザーとしても手間なく情報を効率的に収集できる手段として利用が増えています。

日本ではまだメジャーな情報発信・収拾手段ではありませんが、配信プラットフォームが立ち上がりました。株式会社OutNowが展開する「theLetter」はジャーナリストや専門家、作家の新たな情報発信の手段として、ニュースレターの配信がおこなえるサービスです。既に複数のニュースレターが立ち上がり、様々なジャンルから、質の高い専門的なコンテンツが配信されています。

発信者が知っておくべきニュースレターのメリットや、「theLetter」における発信者のサポートや今後の方向性について、株式会社OutNow の代表取締役である濱本至氏に伺いました。

株式会社OutNow 代表取締役 濱本至氏
神戸大学在学時に、位置情報SNS「ColonyTale」をリリース。株式会社リッチメディアではマーケティング経験を積み、2017年からフリーランスとして、複数のマーケティング業務や事業立ち上げ、iOS開発業務等を受ける。2018年4月より、株式会社OutNow 代表取締役をつとめる。2020年7月「theLetter」をローンチ。

―――「theLetter」開始の経緯を教えてください

Out Nowでは共同創業者の荻田と様々な事業を試行錯誤してきました。今までも、個性的なスキルを持つ個人をサポートし、継続的な活動ができるサービスを作ってきました。その中で、個人の情報発信について興味を持ちました。特に、ニュースレターは優れた購読体験を提供できると感じていました。

私自身、「The Hustle Daily」、「Morning Brew」、「Lobsterr Letter」などいくつものニュースレターを購読しています。国内ではどんなマーケットが得られるのかと考えはじめたのをきっかけに、「theLetter」を始めました。

―――ニュースレターが「優れた購読体験」を提供できる理由とはなんでしょうか


《Akari Wakaizumi》

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