プライバシー保護の強化によるビジネスへの影響と対策についてのウェビナーが12月に開かれ、「Cookie規制で気をつけるべきポイント」と題して株式会社インティメート・マージャーの簗島亮次社長がポストクッキーの代替ソリューションや導入までのロードマップについて解説しました。
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目次
さまざまな領域でデータを使った効率化を目指す
インティメート・マージャーは、「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションとして2013年に設立されました。約4.7億のオーディエンスデータと高度な分析技術により、パブリックDMP市場シェアNo.1のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を提供しています。Sales Tech、Fin TechなどX-Tech領域への事業も展開していて、2019年10月には東証マザーズへの上場を果たしました。
簗島氏は慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科を2010年、首席で卒業し、グリー株式会社に入社、その年には世界最大級の統計アルゴリズムコンテストで第3位になりました。その後、更なるデータ活用ビジネスを志向して、転職を決意、2012年12月に株式会社フリークアウトへ入社しました。そして、半年後、フリークアウトと株式会社Preferred Infrastructureのジョイント・ベンチャーとしてインティメート・マージャーを創業し、代表取締役社長に就任しました。
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