ニュースルーム向けの分析システムを提供するsmartoctoは同社のブログにて、データ活用方式として挙げられる、データドリブン型とデータインフォームド型の2つを比較しつつ、その先にあるアプローチについて、独自の見解を述べました。既存のニュースルームへ行ったデータ活用方法の調査では、データインフォームド型が主流であるとしながら、その活用方法はパブリッシング後の分析が大多数という結果が得られています。その結果を踏まえ同社は、「データ活用」という単語が使われないほどにデータが自然にワークフローや意思決定に使用される状態を目指すべきであり、それが既存の2つのアプローチの先にあるもの、と主張しています。
