グーグルの親会社であるアルファベットは、2021年度の第1四半期(1-3月)の業績を発表しました。それによれば、売上高553億1400万ドル(前年同期比34%)、営業利益164億3800万ドル(30%)、純利益179億3000万ドル(38%)と記録的な増加となりました。
新型コロナウイルスによって様々な活動がオンラインになった事で大きな追い風を受けていて、前年の1-3月はまだ影響が比較的軽微だったことも大きな増収に繋がったと見られます。特にクラウドサービスの「Google Cloud」は四半期で40億ドルの規模にまで成長したと報告されています。