Media Innovationが毎月開催しているオンラインセミナー「Media Innovation Meetup」。4月は「パブリッシャーのためのNFT入門」と題して28日に開かれ、NFTマーケット「nanakusa」を運営するスマートアプリの高長徳社長がブロックチェーンサービスのためのプラットフォームや4月からスタートしたNFTマーケットの概要などについて説明しました。
※記事の最後にアーカイブ動画も掲載しています
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目次
国内最大級のEthereum系ウォレットサービス
高氏はゲームプラットフォームのプロデューサーを経て2015年に独立し、海外スマホゲームのプロモーションのコンサルティングをしたり、様々なネイティブアプリのプロデュースを行ったりしてきました。2018年からはブロックチェーン領域に参入し、2019年にブロックチェーンプラットフォーム事業を展開する株式会社スマートアプリの代表取締役に就任しました。
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株式会社スマートアプリはブロックチェーンを利⽤したブラウザサービスやゲーム、DEXやNFT取引所などが利⽤可能で、Ethereum系トークンを管理できるウォレットアプリ「GO!WALLET」を2018年から提供しています。これは国内最大級のEthereum系ウォレットサービスで、国内・海外で50以上のブロックチェーンサービスと連携していて、高氏は「日本のブロックチェーンゲームについては、ほぼすべてGO!WALLETに対応した専用アプリも配信しています。」と紹介していました。
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