ニューズ・コーポレーションが発表した2022年度上期(7月1日~12月31日)の業績は、売上高が27億1700万ドル(前年同期比+13%)、EBITDAで5億8600万ドル(+18%)と、同社が現在のパブリッシング事業中心となった2013年以来、過去最高を記録したと発表しました。
不動産のマッチング事業(realtor.com)、ダウ・ジョーンズ(ウォール・ストリート・ジャーナルなど)、書籍出版などが好調で、新聞などのニュースメディアも収益性が大きく改善しました。「Kayo」「Binge」などのストリーミングサービスも好調で、プロフェッショナル向けサービスも好調だったということです。