「質の高いコンテンツは報われる必要がありますが、同時に、誰もが素早く簡単にアクセスできる必要があります」と語るのはSupertab社CEOのコスミン・エネ氏です。エネ氏は、長年メディア業界におけるマイクロペイメントの重要性を解き、Laterpayという会社を経営してきましたが、今年新しいアプローチを提案するSupertabを創業しました。
「Supertab」の提案はこうです。ユーザーはアクセスしたいと思うコンテンツを「タブ」に配置します。コンテンツは様々な種類があり、下記の図のように、1記事へのアクセスの場合もあれば、24時間の読み放題、あるいは数日のゲーム利用、など料金体系も様々です。自分のタブの利用料金が5ドルを超えた場合、費用がユーザーに請求され、コンテンツ提供者に配分されます。