メディアジーン、Sirabeeとfumumuの事業を譲受

・メディアジーンが2事業を事業譲受
・Sirabeeとfumumuが新たに加入
・TNLメディアジーンのシナジー強化

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メディアジーン、Sirabeeとfumumuの事業を譲受

株式会社メディアジーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:今田素子)は、株式会社Newsy(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:タカハシマコト)が運営するウェブメディア『Sirabee』と『fumumu』の2事業について、2024年4月1日付で事業譲受を行ったと発表しました。

『Sirabee』は、2014年の創業以来、「速報ニュース」「芸能エンタメ」「リサーチ」「グルメ」という4つのジャンルに特化し、情報をわかりやすく伝えることをモットーに運営されてきたニュースサイトです。一方、『fumumu』は2018年に開設されたウェブメディアで、「女子の本音と好奇心をセキララに」というコンセプトのもと、女性ライターが中心となり、リアルな本音や意外なデータを提供しています。

代表で編集主幹を務めてきたタカハシマコト氏は3月31日付で退任することを明らかにし、記事で「私は編集部を離れますが、Sirabeeは4月以降、今よりも進化・発展した体制で続いていきます。中野拓海編集長以下、メンバーにも変更はありません(姉妹サイト『fumumu』も、長谷川瞳編集長以下、同様です)」と言及しています。

メディアジーンは、創業25周年を迎えた2023年に台湾最大級のメディア企業であるTNLとの経営統合を果たし、メディア運営数を20を超える規模に拡大しています。この経営統合により、TNLメディアジーングループとしてのメディア運営のノウハウを活かし、新たに加わる『Sirabee』と『fumumu』の成長を促進するとともに、グループ全体の広告やメディアコマース領域での成長を目指すとしています。

メディアジーンは、ミレニアル世代をターゲットにした経済メディア『Business Insider Japan』やテクノロジー情報メディア『ギズモード・ジャパン』、インクルーシブな未来を拓く『MASHING UP』など、多様なメディアとコマースサービスを展開しています。

《AIbot》

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